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抜染プリント

date:2019-11-21
引き算の美学

抜染(ばっせん)は漢字のとおり、染めを抜く手法で、英語では『Discharge print』(色抜き)とよばれています。本来日本の浴衣や着物の染め付けなどで使われてきた日本古来の伝統的な技法を、シルクスクリーンと組み合わせることで現代的に昇華し、Tシャツなどのデザインへと利用することで個性的な製品を生み出すことができます。

抜き染めの技術

通常のプリントはオーバープリントとよばれ、生地の上にインクを印刷する事でインク層によって発色します。それに対して、抜染プリントは、染められた生地の色を抜くことで、生地との色差を生み出しデザインを表現します。

2つの手法

当社であつかう抜染プリントには、「本抜染」と「簡易抜染」の2つがあります。 「本抜染」は抜栓剤でのプリント後、蒸しによる色抜きを行い、ソーピング(薬剤を落とす)後、乾燥処理を行います。「簡易抜染」は、簡易型抜染剤でのプリント後、熱処理で仕上げます。

着抜プリント

抜染と同時に着色する「着抜プリント」がオプションで付加できます。着抜プリントとは抜染剤に染料または顔料のインクを配合することで、抜染と同時にカラーでプリントすることが可能です。

フロッキープリント

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素材になじむ独自の手触り

フロッキープリントはフロックプリントともよばれ、パイルとよばれる細かい繊維を接着材を使って植毛してゆく印刷加工方法です。繊維による独自の表面が特徴で、綿素材になじむ独自の手触りと反射が少なく沈んだマットなサーフェイスをもっています。2種類の毛足の長さからお気に入りの質感をお選びいただけます。

デザインへの取り組み

プリントTシャツの黎明期から好まれて使われてきたことで、オールドスクールなアイビーカレッジの風合いを求められる場合に良く利用されます。USED加工と併用することで高度に雰囲気をコントロールすることができます。また、マットな風合いからオーガニックな印象を持つデザインモチーフにもマッチし、単調な単色のデザインの表面にアクセントをつけることで個性あるクリエイションが可能です。

ユーズドダメージプリント

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自然なヴィンテージ感

年経過でできる自然なあたりとダメージ感をもったヴィンテージものの古着のように、かすれや傷などのダメージがファッションの重要なイシューとして近年注目されています。当社はアパレルブランドとのコラボレーションを通じて、求められるクオリティーを最大限まで高め、ファッション感度の高い人々にも満足していただけるような、USEDダメージ加工技術を確立しました。

当社独自の技法

特にTシャツのプリントのダメージ加工は、データーへの加工と物理的な加工によって明確な仕上がりの差が出ます。当社独自のデータエフェクトと印刷時の物理的なコントロール、そして、様々な洗いを組合わせることで、お客様の感性を満足させるダメージ感を実現します。

リフレクティブプリント

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最新技術の反射素材

入射した光を光源に向かって反射する『再帰性反射』といわれる方法で光を反射する効果のプリント加工。夜間の安全の高視認性を確保するために開発がすすめられ、軍事や安全作業着、道路標識に用いられるものと同様技術を使ったリフレクターシートを利用しています。

高いリフレクト効果

夜間における視認性を格段に高めることを目的として開発された反射素材で、車のヘッドライトなどの光源からの光を照射することによって銀白色に輝いてみえ、照射光の入射角がおおきくても高い反射輝度を発揮します。

蓄光プリント

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光をデザインに組み入れて

自然光、人口光などから光エネルギーを吸収して、暗闇に光として放出する特性を持つ顔料である蓄光インクを用いて印刷を行います。時計の文字盤などに用いられたことで広まり、現在はクラブカルチャーからの流れを中心に暗闇で目立つファッションアイテムとしてTシャツで利用されています。光の反射によって表情の変わる素材をプリントに取り入れられることがスクリーン印刷の特徴ですが、蓄光プリントは、その光が暗闇で自発発光する面白さにあります。デザインに光効果を組み入れることで他にはない個性的な演出が可能です。

熱転写プリントとの組み合わせテクニッック

当社の蓄光プリントの特徴は、スクリーン転写と組合わせることでワイドな印刷面を確保でき、高解像度の緻密なデザインに対応できます。フルカラーの写真などのCMYK印刷の中に特色として組み入れることで、遊び心のあるひねりの利いた演出が可能です。

箔押しプリント

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ゴージャスな金属の光沢

通常のインクでは出す事のできない、金属の独自のつやと光沢をデザインへ持ち込みゴージャスな存在感で個性的なクリエイションを実現します。非常に薄い金属フォイルを用いて、ゴールド・シルバーに加え、数種類のメタリックカラーと、プリズム効果によって光を虹色に反射するホログラムフォイルなどバラエティー豊かなフォイルがあなたの表現を拡張します。

加工方法

加工方法は、生地素材に接着剤のスクリーンプリントを行い、プリント部分に薄い金属箔を熱プレスすることで圧着させます。スクリーンプリントと熱プレスの過程を経て完成させるため、その他のプリントととの組み合わせについては注意が必要です。また、圧着という特性上、極細線やデザインの精細な部分については、通常のシルクプリントよりも若干のデザイン的な制約がかかります。

ラインストーンプリント

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輝きの存在感でラグジュアリーに演出

きらびやかな輝きを放つクリスタルラインストーンを使用して、 ゴージャスな輝きを取り入れたデザインへ。ラインストーンのみを使用して全体から輝きを発する贅沢なデザインから、アクセントとしてプリントと組み合わせるなど、個性的で存在感のあるクリエーションを実現できます。

スワロフスキーの確かな輝き

今世界中で注目されるクリスタルサプライヤーのスワロフスキー社製のラインストーンを標準で仕様。エレガントな輝きを放つ確かなマテリアル。バラエティー豊かなフォルムとカラーがあなたの表現を支援します。

加工方法

熱転写圧着の手法を用いて素材と接着します。熱によって素材面に接着材をしみ込ませ圧力でラインストーンを固定します。生地によっては接着が難しい場合がありますので素材確認が必要です。

クリアHDプリント

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多色プリントを3Dに

厚いクリアインク層をつくることで、デザイン面を立体化させるプリント方法です。素材に通常プリントしたインク層の上にクリアインクでハイデンシティプリントをすることで、多色などの通常のプリントカラーを生かしたまま立体化できるメリットのあるハイデンシティプリントです。

特殊なスクリーン版による制御

クリアインクを利用し、厚いインク層をつくる特殊なスクリーン版を用いて印刷を行います。通常カラーインクでプリントしたインク層の上にクリア層をつくる事で、リップグロスの様につやのある表面効果が得られます。特徴あるプリントと併用して組合わせることで、新しい効果を得られる未知の3Dプリントテクニックです。

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